利用される場所

工場で作業

流量計は、気体や液体などの流体の流量を計測するための装置のことです。流量計が一般で目にする場面としては、上水道の水道メーターやガスメーターなどがありますが、現在ではデジタルデータ化することが可能になり、あらゆる場所で使われています。流量計とはいってもいくつかの種類があり、体積流量計、質量流量計、差圧式流量計などがあります。体積を計るものの場合にはロータリーピストン式や歯車式などがあり、一定量の体積の流体を通ることで動く回数をカウントすることで、計測するもので仕組みが単純で広く使われています。一方で、差圧式の場合には、流路中に細く絞った場所を設けて、そこで両側の圧力差を測って流量を知るもので気体を計測するさいに広く使われています。

流量計は、機械に組み込まれている部品のひとつであるため、一般に単体で売られているものではありませんが、一定の耐久性が求められることもあり水道メーターなどの場合には5万円前後するのが相場となっています。さらに近年は取得した流量のデータをデジタル化して管理をしやすくするといったことも行われており、単純な仕組みのものに比べて高価なものとなっています。一方で簡易な流量計を付けたものとしては、オイルバケットポンプに取り付けられたものがあります。これはオイルを入れるさいに必要とされるオイル量を計るものであり、仕組みも単純なため2万円程度で購入することが可能です。また気体を注入するさいに使われる流量計も簡易なものであれば2万円程度で購入することができます。